残業

その残業は25%割増の価値がありますか

更新日:

東京でも桜が咲き始めており、今週末あたりには見頃を迎えるのではないでしょうか。
会社で花見という方も多いでしょう。私が入社した時も新入社員の仕事として花見の場所取りをしてたことが思い出されます。

年度末を迎え忙しく、連日遅くまで仕事続きでお疲れの方も多いのではないでしょうか。この時期だけ忙しいから残業というのであればいいのですが、時期を問わず年中残業があるようであれば注意が必要かも知れません。

人手不足なので仕方がない場合もあるかもしれませんが、毎日ダラダラ残業をすることが前提で仕事をしているようであれば仕事の質を再確認したほうがいいでしょう。

特に残業することが前提となっている場合は、夜遅くなるため睡眠時間も短くなり、疲労がたまりやすく仕事の質が低下していることもあります。

残業については通常の給料の25%以上の割増をしなければならないとされています。つまり昼間の労働の25%以上の成果を上げなければ残業代の支払は無駄になってしまいます。

仕事が終わらないからと休日出勤をしているようであれば、同じように通常の35%以上の成果を上げなければ仕事をするだけ無駄な残業代が発生するということになるでしょう。

残業代の割増についてはこちら

うちの会社は残業代も出さないから関係無いという声も聞こえてきそうですが、これでは後に未払い残業代を請求されるリスクが出てきます。

仕事の質ではなく時間に焦点を当てているようであれば、考え方を改める必要があるでしょう。割増した給料に相当する仕事の質が上げなければ無駄な経費なだけです。

25%割増給料を払ってまで残業させる価値のある仕事かどうか、そもそも残業代を払ってまでする仕事かどうか判断することは経営者の大切な仕事のひとつでしょう。もちろん残業させるかどうかの判断は社員に任せるものではありません。

-残業

Copyright© リンクス社労士事務所 , 2019 All Rights Reserved.