労務管理

週休3日制は早い者勝ちだよ、PRと福利厚生の二兎を追うなら今でしょ

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Yahoo!JAPANを運営しているヤフー株式会社が、新しい働き方を提案しています。

詳細については決まっていないようですが、週休3日制度の導入を検討しており、5830人の従業員を対象として数年以内の実現を目指しているようです。

政府による働き方改革の話が出ていますが、これに先駆けての取り組みとも言えるでしょう。

ちなみに週休3日制については、以前ブログでも取り上げましたが、ファーストリテイリングでも取り組んでいます。まだ続いているのかな。

「ユニクロ」週休3日制導入から妄想する

ユニクロの週休3日制では、お客の多い土日を含む週4日を働く代わりに平日3日について休みとなっていました。週あたりの労働時間については40時間のままとしているため、1日の就労時間については10時間と長くなっています。

週休3日する場合は、ユニクロのケースのように週あたりの労働時間を変更せずに休日を増やす方法のほか、就労時間はそのままで休日を増やすことによって週あたりの労働時間が短くなる方法のいずれかとなります。

このあたりについては企業がどのような制度を前提と考えているのかによります。ヤフーの週休3日制度については、まだ詳細が分からないのですがどうなのでしょうか。

週休3日に注目が集まりますが、他にもあるようなので参考までにご紹介します。

  • 通勤制度についても見直しされ、片道2時間以上の通勤時間がかかる場合は新幹線による通勤や、オフィスまで10km圏内であれば、自転車通勤も可能。
  • また自宅やカフェなどの社外で働くことができるテレワーク制度「どこでもオフィス」を月2回から5回へと拡大。

さらに同社の広報によると、週休3日制の導入によって副業の裁量が増えると想定されますが、良いシナジーが得られる機会になればと柔軟性のあるところを強調しています。

背景には、前回のエントリーでも書いたように、仕事への貢献が会社にいる時間から成果そのもので判断されるようになってきているという点にあるでしょう。

働き方の尺度をこれまでの時間軸からずらすことによってより柔軟な働き方が可能となります。

その結果、介護や病気、子育てなどによって制約のある社員にとっても会社を辞めることなく働き続けることができるようになります。もちろん企業にとってもスキルを持った社員が退職するリスクを減らすことにつながっていきます。

さらにまだ少数なので、対外的にも効果的なプロモーションになります。週休3日制に取り組むなら早めの取り組みがお勧めですよ。

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